回る男の備忘録

どこかでプログラム書いてシャニマスして野球見てTwitterやってる人間の駄文

WindowsにReactの環境構築した話

私の友人が未経験からWebエンジニア(フロントエンド)を目指すというのでWindows端末にReactの環境を構築させました。
多少トラブったんで備忘録。

ちなみに参考にしたサイトは以下です。素晴らしい。

qiita.com

Node.jsを入れる

Node.jsがないと話になりません。インストールします。
と、言いたいところですが、Nodistを入れるとNode.jsのバージョンを簡単に切り替えられるので使わない手はありません。
最新版のExeを入れましょう。

Nodistをインストールすると、Node.jsも自動的にインストールされます。便利。

yarnを入れる

別に入れる必要はないと思いますが、yarnの方がnpmより早いため入れておきましょう。
npmと共存出来るので問題はないです。

npm install -g yarn

Reactの環境を構築する。

ここまで来たら環境構築です。
https://ja.reactjs.org/docs/create-a-new-react-app.html#create-react-appの公式サイトを覗きます。
どうやら、npxを用いてやるのがいいとのこと。

create-react-app

早速以下のコマンドを叩く。

npx create-react-app test

これで実行できれば問題ありませんが、友人のWindows環境だとnpxが存在しないとエラーが吐き出されたのでnpxを入れます。

npm install -g npx

npxのインストールが完了したらもう一度create-react-appを実行します。
問題なければいいですが、またしても問題発生。
どうやらNode.jsのバージョンが古かった模様。

NodistでNode.jsのバージョンを変更する。

ここでNodistの出番。最新バージョンを入れましょう。
インストールは以下のコマンドを叩く。

nodist +v14.4.0

参考記事引用。

これでインストールしたバージョンに切替え、create-react-appを実行することでReactの環境が立ち上がりました。

参考

以下のサイトを見るとNodistの使用は控えたほうがいいかもしれないですね。
やっぱりDocker最強! zenn.dev